最近、KAYAC DESIGNER’S BLOGさんの記事「10秒以内に、ここ1年で見てきたデザインが出せますか?「Ember」活用まとめ」で紹介されていたEmberというMacアプリが気になって購入してみました。

でも、iCloudで他のMacと共有できない?!と、とても困ってしまったので、私が引っかかってしまったところも含め、iCloudでEmberを共有する方法をご紹介します。

EmberをiCloudで他のMacと共有する方法

ember

ライブラリをiCloudに切り替えて共有

上のメニューバーから「Ember」→「ライブラリ」→「iCloud」にチェックを入れると、共有することができるiCloudのライブラリに切り替わります。

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通常はここでチェックを入れて、切り替わったライブラリに画像を入れれば、他のMacでも共有できます。

iCloudが選択できないときはシステム環境設定へ

ですが、私の場合、上記の画像のように、iCloudがチェックできない状態になってました。

(1) システム環境設定でiCloudを開く

そんなときは、Macのシステム環境設定を開きます。
システム環境設定を開いたら、「iCloud」を選択しましょう。

※ちなみにiCloudはOS X Lion 10.7.5以降から使えます。

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(2) Emberは「書類とデータ」のオプションの中

ですが、iCloudの一覧にEmberがありません。
じつはEmberは「書類とデータ」の中に隠れています。

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「書類とデータ」にチェックを入れれば共有できるようになりますが、個別に設定したいときは横にある「オプション」を押します。

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Emberにチェックを入れたら、再びEmberアプリに戻ってメニューバーからライブラリをiCloudに選択できるようになってます!

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これで無事他のMacと共有できるようになりました!

鈴木:今まで画像収集するアプリを使用したことがなかったので、思い切ってEmberを購入してみました。5000円なのでお財布に痛い…。でも、PSDで入れられるし、共有できるし、とても使い心地が良いです!

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